SSブログ

工事不要、自分で取り付けられる カメラ付きインターホン 配線不要で、どこでも簡単に設置できる ELPA ワイヤレステレビドアホン WDP-100 [玄関に工事不要で取付 防犯カメラ・テレビドアホン]

カメラ付きインターホンというと、建物が比較的新しい集合住宅とか、新築の建物という印象がまだある。カメラ付きインターホンがあれば、誰が来たかを確認して玄関ドアを開けることになり、訪問販売や新興宗教の勧誘などなら、相手を確認して出なくてもいい。

相手が見えるか見えないかは、非常に重要で、あれば便利なものだが、後から取り付けるとなると、それに掛かる費用もさることながら、面倒なのは、配線などの工事。

業者に頼んで工事すれば、人手の分、費用もかかり、全体的にコストが割高になる。配線は、実際、やった方としては、機械モノに多少詳しければできるものの、途中で必要な部品が見つかり、ホームセンターへ買いに行ったり、1日がかりだったりもする。

そこで、これまで、玄関に取り付けるだけですぐに使える パナソニックの『ドアモニ』、玄関ドアのドアスコープに取り付ける シャープの『リビングドアスコープ HN-D100 (玄関ドアスコープ)』で、部屋にいながら、相手を確認できるというものを見てきたのだが、これと似たような手軽さで、自分で取り付けられるものに、『ELPA ワイヤレステレビドアホン WDP-100』(¥29,000税込 ※Amazon 2024/1/7時点)もある。

この製品、何が凄いかというと、カメラ付きインターホンを好きなところに簡単に取り付けられるというところ。つまり、工事不要、配線も不要で取り付けられるという優れもの。

外に取り付ける 玄関カメラは、電池と既設配線のどちらかで動くようになっており、電池で動かす場合、単3アルカリ電池6本を入れ、通話する長さにもよるのだが、1日3回の使用で半年ほど持つ。そして、既設配線、例えば、ドアチャイムやドアベルを取り外し、それにつながっていた電源ケーブルを利用することもでき、その場合は、電池不要でいつまでも使える。

ドアチャイムは、玄関横にあり、ボタンを押すと、『ピンポーン』と鳴るものだが、これに流れているのが、100Vで、これにつながれている電源ケーブルを外し、玄関カメラの後ろ、電池ボックスの中にある取り付け部分につなげれば、そのまま、問題なく使用できる。

通信自体は、無線で玄関カメラと屋内モニターが行うため、これで、取付は完了。ただ、玄関カメラを取り付ける時には、カメラの角度を調節する必要がある。

ドアチャイムを利用して設置すれば、これだけで、ドアチャイムがすぐにカメラ付きインターフォンに早変わり、誰が来たかをカメラのように撮影し、最大164枚まで保存することができ、カメラの感度は、蛍光灯のスモールランプほどの明るさがあれば、しっかり、相手を映し出すことができる。

もちろん、玄関ドアに取り付けて、使うようにできているのだが、電池でも動くため設置場所を選ばない便利さがある。玄関カメラと屋内モニターは、見通し距離で約100mで通信できるため、何か気になるときにチェックできるような防犯カメラのような使い方もできそうな気がする。

見た目も、定番のカメラ付きインターホンで、誰かが来たときに確認するには十分な機能があり、上から見下ろすカタチで、広く周りを確認するなら カメラを動かせるパナソニックの『ドアモニ』、外からは全く気付かれずに誰かを確認するなら シャープの『リビングドアスコープ HN-D100 (玄関ドアスコープ)』だろうか。

我が家では、母が若い頃、訪問販売によく引っ掛かり、嫌な思いをした経験がある。昔は、現在よりも法的に厳しくなく、モノを買うまで帰らなかったり、居すわるタイプも結構いた。

現在では、そういうことはできないようになっているはずだが、それでも、新興宗教の勧誘、インターネット契約詐欺も多く、我が家では、頼みもしない訪問販売には、居留守か門前払いと決めている。

これも、相手が観えてるからできることなのだが。

nice!(288) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 288