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ありそうでなかった 極薄延長コード 玄関ドアの隙間を通せる 平らで薄い電源コード、これで、簡単に外で電気が使える [家の外で電気が使える 超薄型延長コード]

最近は、防犯カメラの映像をSDカードに保存するもの、映像を無線で送信するものもあるため、映像関連で屋内にケーブルを引かなくても済むようになった。これだけでも、昔の防犯カメラを使った経験があれば、時代が変わったほど凄いが、残るは電源。

防犯カメラを取り付ける際に、大きな壁になるのが電源。防犯カメラ自体は、手軽にネットで変えるほど低価格になり、本体の取り付けは自分でもできるものの、据え置きの防犯カメラには、電源が必ず、必要になる。

防犯カメラの中には、単一の電池で動くものもあり、2,3ヶ月使えるものもあるが、消費電力を抑えるため、動画ではあるもののコマ数が少なく、省エネ仕様。防犯カメラとして、常に使うことを考えると、外でも使えるコンセントがいる。

以前、実家で屋外用コンセントの工事を業者に頼んだことがあり、1日で終わるのだが、費用は2万円ほど。取り付ける場所や建物の状態で違いがあるため、目安程度にしかならないが、このくらいはかかった。

この部分だけは、業者に頼まざるを得ないところと思っていたのだが、これが自分でも、どうにかなる製品があり、それが、『驚くほど薄い延長コード』( 3m ¥9,300 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)

これは、普通の電源ケーブルが、厚さ4mmほどあるが、これは、0.9mmと1mm以下。ケーブルが、帯のようなもと考えると分かりやすい。



これを使えば、玄関ドアなどの隙間を使い、家の中のコンセントから電源ケーブルを延長、外でも電気が使えるようになる。目立たないようにするには、工夫が必要なものの、外に出した電源ケーブルに、防雨タイプの延長コードを使い、差し込む側に防水用プラグカバーを付ければ、完成。これまで、工事が必要だった外での電源が、自分でも出来る。

建物にある1mmほどの隙間は、大抵の玄関ドアなら上か下にあり、玄関ドア用の隙間テープがあることからも、隙間がありがちなのが分かる。窓では、フレームのみぞにしっかり入るようにできているため、このケーブルでも難しそうだ。

窓を通すフラットケーブルでは、アンテナケーブルはあり、『ソリッドケーブル』。これは、地デジなどの室外アンテナを外に取り付け、家の中にアンテナケーブルを引き込む際、壁に穴を開けないためのもの。

厚さが0.3mmでは、窓の隙間を通すことができ、電源ケーブルも、ここまで薄くなれば、外に取り付けた防犯カメラに最も近い窓が使え、より簡単になる。ただ、現時点で、そこまで細いものはない。

防犯カメラを固定する台には、ベランダなどのフレームを挟み込んで取り付けるものもあり、これらと、フラットケーブルを使えば、賃貸などで工事できない建物でも、防犯カメラの取り付けは可能になる。

この薄い延長コードは、他にも様々な活用法があり、車内の電源から、車のドアの上を通して、延長コードを伸ばすこともでき、もちろん、車のカギを閉めても問題ない。この他、ガラスケースの扉の下を通し、扉を閉めた状態で、中のものをライトなどで点灯させることもできる。

延長コードとしては、安いものではないが、できないことができ、これに代わるものもないため、価値はある。

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