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車の先から左右が観え、出会い頭の事故防止! ナンバープレートに取り付け目立たず、左右が見える小型フロントカメラ ALPINE マルチビュー・フロントカメラ HCE-C212FD [自動車関連 当て逃げ、事故に ドライブレコーダー]

先日、転勤族の兄が、久しぶりに帰省し、着いた早々に、これは凄いぞと見せられたのが、ALPINE アルパインの『マルチビュー・フロントカメラ』。

正確には、『マルチビュー・フロントカメラ HCE-C212FD』というのだが、どんなものか簡単に言うと、車の先端、ナンバープレートの下に取り付ける小型カメラ。

何が凄いかというと、この小型カメラ、前方だけではなく、左右もかなりの角度まで見える。しかも、非常に小さく、言われなければ気が付かないほどの大きさ。公式サイトの動画では、左右が見えるモードが、コーナービューなのだが、ちょっと分かりにくいかもしれない。

例えば、駐車場から出て、左右に道路がある場合、車がこちらに来ていないか、歩道があれば、誰かが歩いていないか、自転車が来ないかを確認するため、ゆっくりと前に車を動かし、運転席から周りが見える位置まで出さなければならない。

このとき、怖いのが、車を出す方としては、ゆっくり車を道路に動かし、道路を通行する車があれば、それに気づき、スピードを落とすか、クラクションを鳴らして車の存在を知らせる、それが前提になっている。

ただ、これは、道路に出てくる車を通行する車や自転車、人が気づいていればの話。実際には、猛スピードで走る自転車などもあるため、気づいた時にはぶつかるなど、非常に危ない。

我が家の前の道路は、酷いもの。人がもともと歩いている道が道路になっており、道路はくねくね曲がり、しかも、道幅が狭く、軽自動車でも交差できない。それでも、対面通行で、一方通行ではない。歩いている人も少なくなく、大きな道路に抜ける道でもあるため、用もないトラックやタクシーまで通る。

車を出すときには、誰かが道路に立ち、主に私になるのだが、『オーライ!オーライ!』と先導しなければ、まともに車が出せない。それが、このカメラのお陰でなくなった。

車の先端にあるカメラで、前方と左右が確認できれば、わざわざ誰かが車を降りる手間もなく、出会い頭の事故もないため、あるとないでは大きく違う。

車を駐車するために、後ろがモニターで観れる バックビューカメラは、大半の車に付いているが、意外と危ない前方には、カメラのオプションは、なかなかなかった。

それが、『マルチビュー・フロントカメラ HCE-C212FD』なら、自分で取り付けられる。兄は、結構、車好きで、現在乗っている車も、ほぼフルオプション。とにかく、オプションものが大好き。

兄はこだわるタイプで、学生の頃は、当時、乗っていた車のトランクにバッテリーを増やしてみたり、実際に使ってないと思うのだが、パトカーのような回転灯とサイレンを鳴らすよう改造してみたり、車検のたびに取り外すという、変わり者。現在では、立派な社会人だが、そんな兄で、3時間ほどで取り付けたという。

『マルチビュー・フロントカメラ HCE-C212FD』を取り付ける際、アルパインの対応カーナビなら、これだけで取り付けられるのだが、対応してないメーカーのものだと、『HCE-C200シリーズ用電源BOX KCX-C200B』が必要になり、兄もこれを使っている。

車の先に付けるカメラなのだが、いくつかのメーカーから発売されており、自社のモニターにしか付けられないものもあれば、汎用で広く使えるものもあり、購入する際には、確認する必要がある。

駐車場から車を出す際に、ぶつかりそうで怖い思いをしたり、実際に、当たったことがあるという方には、こういうものがある方が安心できる。

事故に遭うと、私自身も事故の経験を以前に書いたが、お金も時間もかかり、何と言っても、簡単には終わらない心配事が一気に増える。それを防ぐためにも、このくらいの出費で、これだけの機能が使えるなら良さそうだと率直に感じた。

ただ、個人的な印象としては、カメラの小型化も進んでいるため、もう少し取り付けやすいものが出てくるんじゃないだろうかという思いもある。

兄は、3時間ほどで取り付けたと書いたが、適当にやることができない凝り性なタイプで、ちょっとしたところでも気が済むまでやるところがある。見えてる部分が、ちゃんとしてればいいという方なら、もっと簡単に取り付けられるかもしれない。

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