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車とバイクの当て逃げされた体験 捕まえる証拠に!意外と低価格なドライブレコーダー ケイヨウ(KEIYO) AN-R003、ドライブマン、FHD-VC1080PBなど [自動車関連 当て逃げ、事故に ドライブレコーダー]

学生の頃などは、初めはバイクに、その後、車に乗っていたのだが、実は、どちらでも当て逃げされた経験がある。車に乗ってると、ちゃんと運転してれば、事故など起きないと思っているかもしれないが、相手があることだけにそうとも限らず、バイクのケースは事故のようなものだが、車は悪質なもの。

バイクは、250ccのホンダ CB250に乗っていて、信号が青になり曲がったところで、赤信号を直進してきた車の後部側面にハンドルが接触、引っかかりこちらが転倒。私の足の膝で、バイクの燃料タンクがヘッコミ、ステップも曲がり、相手の車は逃走。バイクは、何とか動いたため、その足でバイク屋へ修理に行ったのを覚えている。

バイク乗りらしい、そこそこの格好で乗っていたため、酷い怪我にはならず、転倒して滑った際に、顔を全面覆うフルフェイスのヘルメットが地面に当たる前に首を曲げて浮かせたため、首がちょっと痛いという程度で、足はバイクに挟まれたが、車体が軽く、捻挫程度で済んだ。

その後、乗った車では、夜に車を走らせていたところ、引っ越してきたばかりで道を知らなかったのもあるのだが、突然、車線が2車線から1車線になり、横を走る車の先を行こうとスピードを上げたところ、相手の車もスピードを上げ、こちらが先に車線に入ったのだが、相手は急ブレーキを踏んで減速。

腹が立ったらしく、私の車にピッタリくっ付いて走り始め、スピードを上げても、付いてくる。バックミラーで見てみると、柄の悪そうな中年が二人乗っており、若い連中でもない。そして、車線が2車線になり、後ろに付いていた車が、突然、私の車を追い抜き、こちらの車線に入り急ブレーキ。

私の車の前方で、突然、減速し、車にぶつかり、その衝撃で私は車を止めたところ、相手の車は逃げていった。相手の車は、完全に止まらずに急減速、こちらもブレーキを接触前に踏んだため、タイミングが良かったのか、こちらの車はバンパーにわずかにキズがあるだけで、凹んだり、壊れるほどでもなく、相手の車は後ろのバンパーがちょっと外れたようにずれたまま、走り去っていった。そのときの車は、トヨタのカローラ。

怖い体験だが、事故で言えば、見通しのいい直線道路で、こちらが追突したカタチになり、どちらに非があるかと言われれば、相手が突然、減速したことを証明できなければ、こちらが、100%悪いという結論になる。それで、被害もほとんどなく、当て逃げした連中と関わるのも、トラブルの元かと追わなかった。

Youtubeでも、当て逃げ動画がいくつもあり、悪質なものも多いのだが。こちらが悪くなくても、相手の不注意や悪意で一方的に起こることが分かる。

こんなときに、あれば役に立つのが、ドライブレコーダー。数年前は、何万というのがほとんどだったのだが、物体が動くと撮影するような防犯カメラなどカメラモノがここ数年で大分値段が安くなっており、ドライブレコーダー自体も工夫され、大分、手が届く、買い易い機器になっている。

『ケイヨウ(KEIYO) ドライブレコーダー AN-R003』は、東京都港区にある慶洋エンジニアリングの製品。30万画素で撮影し、マイクロSDカードに記録し、最大SDHC32GBまで対応。録画された動画は、20秒で1ファイル。

車のシガーソケットから電源を取り、車のエンジンをかけると自動でドライブレコーダーの電源が入り、録画スタート。電源をオンオフする必要はなし。特徴としては、やや大きめではあるものの、低価格なのがポイント。

『Driveman720α+』などのドライブマンシリーズは、東京都品川区にあるアサヒリサーチのオリジナル製品。ドライブマンシリーズは、警視庁、大阪府警、埼玉、徳島県警などで採用され、ダカールラリーで日野チームスガワラも記録に使っているというもの。

HD 720は1280x720で約100万画素、FullHD 1080は1920x1080で約200万画素。衝撃による録画は、通常の走行中の動画が入るフォルダとは、別のフォルダになる。

他社との大きな違いは、どれもフレームレート(1秒あたりの画像数)が、毎秒 27.5コマになっており、これは、信号機の光がLEDの場合、毎秒 30コマだと動画に映らないことがあり、その対策として。

そして、どれもそうなのだが、録画される動画は、1つの動画というわけではなく、いくつかに分割されており、5分間で1つのファイル。その間、わずかに映らない状態があったりするが、これは、その映らない感覚が、わずか 0.05秒と極端に短い。

『HD高画質 常時録画型 ドライブレコーダー HD-VC720PB』は、東京都江東区にあるルートアール製。こちらも、常時録画タイプで、マイクロSDカードは、最大SDHC32GBまで対応。こちらも、録画ファイルは、5分間で1ファイル。

他との違いは、録画の終わりと次の録画の最初を2秒重ね合わせるオーバーラップ機能を搭載しているところ。

これは、次の動画の最初の2秒は、一つ前の動画の最後の2秒と同じ映像になっており、決定的な瞬間を逃さず、映らない時間がないことになる。フレームレートは、毎秒30コマ、運転時の動画撮影に向いている。

『COWON Wi-Fi ドライブレコーダーAW1-8G-SLAW1-8G-SL』は、韓国メーカーの日本法人 COWON JAPAN製。こちらは、200万画素のワイド画面対応、FullHD 1920X1080。

録画しっぱなしの常時録画、急ブレーキや急加速に反応し録画するイベント録画モードがあり、こちらもマイクロSDカードに録画し、8GBが付属し、最大32GBまでサポート。フレームレートは、毎秒30コマ。

他にない特徴としては、専用アプリをダウンロードし、スマホで映像が見れるようになっており。ドライブレコーダーで現在の映像が見れたり、録画された動画を見ることもできる。

どれも、常時録画ができるタイプなのだが、衝撃で録画するタイプは、もしものときに録画されない可能性があり、常に録画するタイプに人気がある。いずれも、録画データがいっぱいになると、古い録画データから上書きするようになっている。

現在は、交通の便が比較的いいため、車には乗っていないのだが、もし、乗ることになったら、ドライブレコーダーを買わなければと思っている。

その前に、ドライブ好きの父が、結構な歳で。今度の誕生日にでも、ドライブレコーダーをプレゼントする予定。何かあってからでは、遅いので。

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愛車の異常 カギ開けや衝撃、レッカー移動を瞬時にリモコンへ通知! 自分で簡単に取り付けられる 自動車用防犯システム [自動車関連 当て逃げ、事故に ドライブレコーダー]

以前に、書いたかもしれないが、学生の頃に乗っていた車が車上荒らしに遭ったことがある。中古のトヨタ カムリだったのだが、当時、集合住宅に住んでおり、そこの駐車場でやられた。

確か、土曜日の朝だったか、休みの日に管理人から電話があり、駐車場に来るとすでに警察官が二人。被害にあったのは、私の車だけではなく、それを挟むように両サイドの車がやられ、右隣がピックアップトラック、左がベンツ。

私の車の状況は、助手席側の窓ガラスが割られ、カーステレオが抜き取られ、度が入ったサングラスも盗まれた。ピックアップトラックは、いわゆる若者向けのもので、高いカーステレオとアンプなどを取り付けており、それがそっくり取られ、高いものらしく、ベンツについてはよく分からない。

私のトヨタ カムリは、結構、古いタイプで、カーステレオも付属のもので特にいいものでもない。駐車場で、いい車に挟まれていただけに、運悪くやられたのではないだろうか。

とりあえず、掃除機で車内に飛び散ったガラスを取り除き、その日のうちに、助手席側のガラスを直すことにした。中古車だったこともあり、あちらこちらの中古車ディーラーに電話し、工賃込みで8000円ぐらいだろうか、1万円は取られなかった。

意外と面倒だったのが、カーステレオを抜き取った際に、両サイドで固定する金具も取られたこと。それがなければ、カーステレオを買っても固定できず、この部品を探すのが大変だった。結局、この部品だけは、メーカーからの取り寄せになった。

これで、話が終わりかというと、そんなことは、もちろんなく、セキュリティシステムをつけることに。衝撃があると、車のライトが点滅し、ファー!ファー!と大きな音がなるというアレである。

午前中にショップを訪れ、人が少ないところを見計らい、セキュリティシステムを買い、その日に取り付けしてもらい、全部で3万前後。車上荒らしに遭い、思わぬ出費だったが、起こってしまったことは仕方なく、淡々と進めた記憶がある。

今までの話と共通していることは、被害に遭ってから防犯に取り掛かるという流れ。それは、自分だけは大丈夫だろうと思うところが、必ずあるだけに、そういうものなのかもしれない。

当時は、自動車用防犯システムは、車の前の部分、ボンネットを開けたところに取り付けるものしかなく、どうしても、取り付け工事が必要だったが、近年は、車内に置くだけで、レーダー探知機よりも簡単に取り付けられるものも発売されている。

人気がある製品では、『ユピテル(YUPITERU)アギュラス簡単取付ソーラー充電タイプ カーセキュリティ通報機能付き VE-S37RS』、『ユピテル(YUPITERU) アギュラス簡易型カーセキュリティOBDII通信 VE-S500R』、『カーメイト(CARMATE) 純正キーのリモコンでセキュリティのON/OFFが出来る OBDII通信のカーセキュリティシステム ブラック SQ900』など。

どれも、共通するのは、シガーソケット、OBDII コネクタなどから電源を取り、後は、車内の好きな場所に設置するだけ。設置場所にコダワリがあり、配線をキレイにと考えると多少の手間がかかるものの、自分でできるレベル。どこでもよければ、数分と掛からないのが特徴。

ちなみに、OBDII コネクタというのは、国産車には大体あるのだが、場所がハンドルの下や助手席の足元付近にあり、普通に車を乗ってるだけでは目立たないところにある。OBDII コネクタを使う場合、車種に対応しているか確認する必要もある。

『ユピテル(YUPITERU)アギュラス簡単取付ソーラー充電タイプ カーセキュリティ通報機能付き VE-S37RS』(¥52,380 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)は、基本はシガーソケットからの電源なのだが、本体にソラーが付いており、太陽光でも充電するという省エネタイプ。

このセキュリティシステムには、車に加わる衝撃の強弱も判断し、強い衝撃なのか、弱い衝撃なのかをリモコンに送信。この他、ドアが勝手に開いたか、レッカー移動など車体の傾きなども通知する。

ソーラーだけで、機能すれば、配線の手間もなく便利なのだが、メーカーによると、シガーソケットなどで満充電の状態なら、1日あたり3時間の日照時間、週に2回のドア開警報があるという前提で、約1ヶ月は連続稼働できるという。この話では、始めに満充電にすれば、結構、使えそうな印象だが、メーカー側は、シガーソケットで常時接続を薦めている。

この製品のいいところは、本体とリモコンの通信距離が、都市部やビル街で150~300m、住宅街や郊外で300m~600mとかなり長い。離れた駐車場に、車を止めざるを得ない状況でも、愛車の状態が分かり便利。こちらも、エンジンをオフにしたり、ドアを閉めるとセキュリティがオンになる。

この2つは、シガーソケットを利用するタイプだけに、国産車でも輸入車でも、シガーソケットがあれば、どんな車にも、問題なく取り付けられる良さがある。

『ユピテル(YUPITERU) アギュラス簡易型カーセキュリティOBDII通信 VE-S500R』は、シガーソケットではなく、OBDⅡコネクタでつなげるタイプ。基本性能は、上の『アギュラス VE-S37RS』と同じでソーラー充電はないのだが、車の純正キーレスリモコンでも、セキュリティがオンオフできる。

『カーメイト(CARMATE) SQ900』(¥19,800 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)も、OBDⅡコネクタに接続し、純正キーレスリモコンに対応し、オンオフできるタイプ。微衝撃、高衝撃、傾斜、ドア開放センサーがあり、異常があるれば、サイレンが鳴り、LEDも光り、車種によってはハザードも点灯する。

特徴としては、専用リモコンがなく、車の異常をリモコンに知らせる機能はない。私が、車上荒らしに遭い、取り付けたセキュリティシステムは、内容としてはこれと全く同じで、それが、この価格で、しかも、自分で取り付けあれるというのは凄い。

ユピテル(YUPITERU) の『アギュラス VE-S37RS』と『アギュラス VE-S500R』は、サイレンを鳴らさず、リモコンへの通知だけという使い方も、もちろん、できる。

駐車場が遠いなら、車に何をされているかが気になるところがあり、そう考えると、ユピテル(YUPITERU) の『アギュラス VE-S37RS』と『アギュラス VE-S500R』は、通信距離が長いというのはポイントが高い。一方、単純に警報だけ鳴ればいいとなると、『カーメイト(CARMATE) SQ900』の方が低価格で都合がいい。

犯罪を未然に防ぐためにも、この車にはセキュリティシステムがあるということを見せる必要があり、車内を覗き込んだときに見える場所に取り付けるのが一般的。

ランプだけのダミーもあるが、いい車だと試しに揺らしてセンサーを確認することもあるため、ダミーの防犯カメラのようにはいかないところもある。

振動によるアラームさえあればとなれば、『LingLang リモートコントロール 振動アラーム』(¥2,100 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)もある。これは、振動を感知し、アラームが鳴るというもので、場所を選ばず使える便利さがある。

リモコンが付属しており、施錠ボタンを押せば、振動によりアラームが鳴り、解除ボタンを押せば、振動で鳴らなくなる。電池で動き、どこにでも付けて使えるため、車だけではなく、自転車やバイク、窓ガラスに取り付ければ、家の防犯にも役立つ。

家の玄関のそばなど、道路に面したところに自転車やバイクを置く場合、盗難などの心配があるものだが、ちょっとした振動で大きな音が鳴れば、防犯には大きな効果がある。

このリモコンには、施錠と解除ボタンの他、ベルを6種類から選ぶベル調節ボタン、駐車場で自分の車を探す際に、音で知らせるためのドアベルボタンもある。

車のドアロック解除をリモコンで行うような感覚で、自転車やバイクに乗ることになるのだが。ワイヤーなどの鍵を付けても、盗まれる時は、それを切って盗むため、大きな音が鳴れば驚いて逃げるに違いない。

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車の先から左右が観え、出会い頭の事故防止! ナンバープレートに取り付け目立たず、左右が見える小型フロントカメラ ALPINE マルチビュー・フロントカメラ HCE-C212FD [自動車関連 当て逃げ、事故に ドライブレコーダー]

先日、転勤族の兄が、久しぶりに帰省し、着いた早々に、これは凄いぞと見せられたのが、ALPINE アルパインの『マルチビュー・フロントカメラ』。

正確には、『マルチビュー・フロントカメラ HCE-C212FD』というのだが、どんなものか簡単に言うと、車の先端、ナンバープレートの下に取り付ける小型カメラ。

何が凄いかというと、この小型カメラ、前方だけではなく、左右もかなりの角度まで見える。しかも、非常に小さく、言われなければ気が付かないほどの大きさ。公式サイトの動画では、左右が見えるモードが、コーナービューなのだが、ちょっと分かりにくいかもしれない。

例えば、駐車場から出て、左右に道路がある場合、車がこちらに来ていないか、歩道があれば、誰かが歩いていないか、自転車が来ないかを確認するため、ゆっくりと前に車を動かし、運転席から周りが見える位置まで出さなければならない。

このとき、怖いのが、車を出す方としては、ゆっくり車を道路に動かし、道路を通行する車があれば、それに気づき、スピードを落とすか、クラクションを鳴らして車の存在を知らせる、それが前提になっている。

ただ、これは、道路に出てくる車を通行する車や自転車、人が気づいていればの話。実際には、猛スピードで走る自転車などもあるため、気づいた時にはぶつかるなど、非常に危ない。

我が家の前の道路は、酷いもの。人がもともと歩いている道が道路になっており、道路はくねくね曲がり、しかも、道幅が狭く、軽自動車でも交差できない。それでも、対面通行で、一方通行ではない。歩いている人も少なくなく、大きな道路に抜ける道でもあるため、用もないトラックやタクシーまで通る。

車を出すときには、誰かが道路に立ち、主に私になるのだが、『オーライ!オーライ!』と先導しなければ、まともに車が出せない。それが、このカメラのお陰でなくなった。

車の先端にあるカメラで、前方と左右が確認できれば、わざわざ誰かが車を降りる手間もなく、出会い頭の事故もないため、あるとないでは大きく違う。

車を駐車するために、後ろがモニターで観れる バックビューカメラは、大半の車に付いているが、意外と危ない前方には、カメラのオプションは、なかなかなかった。

それが、『マルチビュー・フロントカメラ HCE-C212FD』なら、自分で取り付けられる。兄は、結構、車好きで、現在乗っている車も、ほぼフルオプション。とにかく、オプションものが大好き。

兄はこだわるタイプで、学生の頃は、当時、乗っていた車のトランクにバッテリーを増やしてみたり、実際に使ってないと思うのだが、パトカーのような回転灯とサイレンを鳴らすよう改造してみたり、車検のたびに取り外すという、変わり者。現在では、立派な社会人だが、そんな兄で、3時間ほどで取り付けたという。

『マルチビュー・フロントカメラ HCE-C212FD』を取り付ける際、アルパインの対応カーナビなら、これだけで取り付けられるのだが、対応してないメーカーのものだと、『HCE-C200シリーズ用電源BOX KCX-C200B』が必要になり、兄もこれを使っている。

車の先に付けるカメラなのだが、いくつかのメーカーから発売されており、自社のモニターにしか付けられないものもあれば、汎用で広く使えるものもあり、購入する際には、確認する必要がある。

駐車場から車を出す際に、ぶつかりそうで怖い思いをしたり、実際に、当たったことがあるという方には、こういうものがある方が安心できる。

事故に遭うと、私自身も事故の経験を以前に書いたが、お金も時間もかかり、何と言っても、簡単には終わらない心配事が一気に増える。それを防ぐためにも、このくらいの出費で、これだけの機能が使えるなら良さそうだと率直に感じた。

ただ、個人的な印象としては、カメラの小型化も進んでいるため、もう少し取り付けやすいものが出てくるんじゃないだろうかという思いもある。

兄は、3時間ほどで取り付けたと書いたが、適当にやることができない凝り性なタイプで、ちょっとしたところでも気が済むまでやるところがある。見えてる部分が、ちゃんとしてればいいという方なら、もっと簡単に取り付けられるかもしれない。

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ドライブ動画に便利な常時録画 ドライブレコーダー 録画ファイルが最大15分単位、1080HDの高画質、さらに、デジカメのようにも ユピテル Full HD ドライブレコーダー DRY-FH200 [自動車関連 当て逃げ、事故に ドライブレコーダー]

以前にも、ドライブレコーダーの話を書いたのだが、ドライブレコーダーで気になる部分としては、まずは録画される画質のキレイさ。何かあったときに、クリアな画像の方が得られる情報も多く、キレイに越した事はなく。続いて、動画ファイルが、何分単位で1ファイルなのかも重要なところ。

ドライブレコーダーの場合、最初から最後まで、1つの動画として、1つのファイルに録画されるものではなく、何秒、何分単位を1つのファイルとして、録画する。例えば、60分間の動画だと、5分単位なら、12ファイルということになる。5分単位で1ファイルというのは、ドライブレコーダーではよくある話。

以前に書いたドライブレコーダーだと、『ケイヨウ(KEIYO) ドライブレコーダー AN-R003』は20秒単位、『Driveman720 720CSA2』は5分単位、『ドライブレコーダーAC1 AC1-8G』は1分単位になるという。

これらには、衝撃で録画する機能もあるのだが、無難なのは運転中に録画しっぱなしにすることで、実際、常時録画という使い方が多い。そうなると、動画ファイルの単位が20秒単位では、ちょっとした運転でも、相当なファイル数になり、慣れていない道での長時間運転が、事故に遭う可能性が高いことを考えると、5分単位でも、ファイル数は、多くなる。

それでも、交通事故の記録用としては、何かあったときにだけ観るため、あまり問題にならないが、ドライブ動画も録画したいとなると、ファイルが細かく分かれるのは、ちょっと使い勝手が悪い。

そこで、5分単位の他、10分、15分単位の動画ファイルにもでき、200万画素の高画質なものが、『ユピテル Full HD ドライブレコーダー DRY-FH200』。これは、常時録画が前提のドライブレコーダー。背面には、2.5インチのTFT液晶があり、すぐに動画の確認もできるというもの。720Pの画質で、さらに画質がいい 1080Pも選択できるが、これでも、十分、キレイに観える。

シガーソケットからの電源で動いており、エンジンスタートと同時に電源がONになり、エンジンを切ると電源がOFFと連動して動く。さらに、内臓電池もあり、シガーソケットやUSB接続で2時間半ほどでフル充電になり、内臓電池では最長1時間使用できる。

フロントガラスに取り付けた台につなげて使うのだが、いざというときに、本体をはずしても、内臓電池で動画や静止画の撮影も可能で、ズームもでき、デジカメのようにも使えそうだ。これなら、事故に遭った後に、車からおりて、状況を記録することにも役に立ちそうだ。

事故が起きると、遭ったことがある方は分かるが、普通の状態じゃないだけに、目の前のドライブレーコーダーが勝手に記録し、これがデジカメにもなるとなれば、運転席から手が届く位置にあるだけに、すぐに使うこともできる。

保存するメディアは、microSDカードなら2GB以上のもの、microSDHCでは32GB以下。クラスは、Class 6以上。32GBの場合、720Pで約560分(約9時間)、1080Pで約400分(約6時間)の録画が出来る。

microSDHCカードの容量が足りないときでも、複数のカードを持ち、差し替えれば済む。Amazonでは、Class10の32GBでも、1000円ほどと安く、これは、以前は、考えられないような低価格。

気を付けたいところとしては、電源が入った状態でmicroSDカードを引き抜くと、カードが壊れる。これは、どの機器にも言えることなのだが。ただ、このドライブレコーダーは、エンジンを切った後、20秒ほど過ぎてから自動で電源が切れるようになっており、エンジンを切ってすぐに抜こうとすると、カードが壊れることもある。

20秒待つのも面倒なこともあり、そのときには、手動でボタンを押して電源を切り、カードを抜いてしまえばいい。もし、microSDカードを読み込むカードリーダーがパソコンにない場合、本体ごと取り外し、付属のUSBケーブルでパソコンと接続すれば、動画が観れる。

このドライブレコーダー、動画の録画できる単位も、10分、15分と大きめにもなり、もちろん、それに満たない録画時間なら、ファイルが分かれることなく、1つで済む。さらに、デジカメな使い方もでき、ズームもできるなど、いろんな状況で使い分けできる。

これだけの機能で、この低価格なのが、人気の理由になりそうだ。

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