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ドライブ動画に便利な常時録画 ドライブレコーダー 録画ファイルが最大15分単位、1080HDの高画質、さらに、デジカメのようにも ユピテル Full HD ドライブレコーダー DRY-FH200 [自動車関連 当て逃げ、事故に ドライブレコーダー]

以前にも、ドライブレコーダーの話を書いたのだが、ドライブレコーダーで気になる部分としては、まずは録画される画質のキレイさ。何かあったときに、クリアな画像の方が得られる情報も多く、キレイに越した事はなく。続いて、動画ファイルが、何分単位で1ファイルなのかも重要なところ。

ドライブレコーダーの場合、最初から最後まで、1つの動画として、1つのファイルに録画されるものではなく、何秒、何分単位を1つのファイルとして、録画する。例えば、60分間の動画だと、5分単位なら、12ファイルということになる。5分単位で1ファイルというのは、ドライブレコーダーではよくある話。

以前に書いたドライブレコーダーだと、『ケイヨウ(KEIYO) ドライブレコーダー AN-R003』は20秒単位、『Driveman720 720CSA2』は5分単位、『ドライブレコーダーAC1 AC1-8G』は1分単位になるという。

これらには、衝撃で録画する機能もあるのだが、無難なのは運転中に録画しっぱなしにすることで、実際、常時録画という使い方が多い。そうなると、動画ファイルの単位が20秒単位では、ちょっとした運転でも、相当なファイル数になり、慣れていない道での長時間運転が、事故に遭う可能性が高いことを考えると、5分単位でも、ファイル数は、多くなる。

それでも、交通事故の記録用としては、何かあったときにだけ観るため、あまり問題にならないが、ドライブ動画も録画したいとなると、ファイルが細かく分かれるのは、ちょっと使い勝手が悪い。

そこで、5分単位の他、10分、15分単位の動画ファイルにもでき、200万画素の高画質なものが、『ユピテル Full HD ドライブレコーダー DRY-FH200』。これは、常時録画が前提のドライブレコーダー。背面には、2.5インチのTFT液晶があり、すぐに動画の確認もできるというもの。720Pの画質で、さらに画質がいい 1080Pも選択できるが、これでも、十分、キレイに観える。

シガーソケットからの電源で動いており、エンジンスタートと同時に電源がONになり、エンジンを切ると電源がOFFと連動して動く。さらに、内臓電池もあり、シガーソケットやUSB接続で2時間半ほどでフル充電になり、内臓電池では最長1時間使用できる。

フロントガラスに取り付けた台につなげて使うのだが、いざというときに、本体をはずしても、内臓電池で動画や静止画の撮影も可能で、ズームもでき、デジカメのようにも使えそうだ。これなら、事故に遭った後に、車からおりて、状況を記録することにも役に立ちそうだ。

事故が起きると、遭ったことがある方は分かるが、普通の状態じゃないだけに、目の前のドライブレーコーダーが勝手に記録し、これがデジカメにもなるとなれば、運転席から手が届く位置にあるだけに、すぐに使うこともできる。

保存するメディアは、microSDカードなら2GB以上のもの、microSDHCでは32GB以下。クラスは、Class 6以上。32GBの場合、720Pで約560分(約9時間)、1080Pで約400分(約6時間)の録画が出来る。

microSDHCカードの容量が足りないときでも、複数のカードを持ち、差し替えれば済む。Amazonでは、Class10の32GBでも、1000円ほどと安く、これは、以前は、考えられないような低価格。

気を付けたいところとしては、電源が入った状態でmicroSDカードを引き抜くと、カードが壊れる。これは、どの機器にも言えることなのだが。ただ、このドライブレコーダーは、エンジンを切った後、20秒ほど過ぎてから自動で電源が切れるようになっており、エンジンを切ってすぐに抜こうとすると、カードが壊れることもある。

20秒待つのも面倒なこともあり、そのときには、手動でボタンを押して電源を切り、カードを抜いてしまえばいい。もし、microSDカードを読み込むカードリーダーがパソコンにない場合、本体ごと取り外し、付属のUSBケーブルでパソコンと接続すれば、動画が観れる。

このドライブレコーダー、動画の録画できる単位も、10分、15分と大きめにもなり、もちろん、それに満たない録画時間なら、ファイルが分かれることなく、1つで済む。さらに、デジカメな使い方もでき、ズームもできるなど、いろんな状況で使い分けできる。

これだけの機能で、この低価格なのが、人気の理由になりそうだ。

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