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留守中も安心できる ネットワークカメラ 動体検知で通知、映像を見ながら音声通話 PLANEX カメラ一発! CS-W06NとCS-W50HDを比べると [ネットで観れる ネットワークカメラ・IPカメラ]

ネットワークカメラは、有線LANや無線LANに接続し、外出先からでも、ネットを通じて、カメラ映像が見れるのが大きな特徴。さらに、赤外線による暗視機能で暗闇でも見ることができ、さらに、音声通話が可能なものもある。

ネットワークにつなぐ機器の場合、ネットワーク関連の知識、設定に慣れていないと難しいところもあるのだが、それが、不慣れな人でも簡単にできるとして、知られているのが、PLANEXのカメラ一発!シリーズ。

他のネットワークカメラに比べ、やや高めではあるものの、そう極端に割高でもない。ネットワークカメラの価格は、動体検知機能は、だいたい付いているが、データの保存先が本体のSDカードでできるか、暗視機能があるか、音声通話ができるかで、価格が違う。

カメラ一発!シリーズでは、屋外向けの『CS-W80FHD』以外は、これを満たしている。『CS-W80FHD』(¥25,809 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)は、屋外に設置する防犯カメラがベースなため、音声は聞き取れるものの、カメラ側から音声を発することはなく、使う状況として、不要ということかもしれない。

この製品の特長が、簡単接続。具体的には、ボタン一つを押せばというほどではないものの、3ステップ。有線LANなら、ケーブルを本体に接続、無線LANならWPSボタンで接続。後は、スマホに専用アプリ(無料)をダウンロードし、本体に付いていたIDとパスワードを入力するだけ。

ネットワークカメラの利点は、離れた場所からでも、家の中などが分かること。どんなことができるかというと、屋内向けでは、留守中に、子供の帰宅を確認したり、自宅のペットの様子をみたり、防犯というよりは、日常的に使う機器。

子供に、帰宅する度に、メールやLINEで伝えなさいというよりは、何もしなくても、映像で確認できる方が、窮屈さもなく、映像で見れる安心感もある。

カメラ一発!シリーズには、スマホのような長方形型の『CS-W06N』、新製品で円形の『CS-W50FHD』(¥12,900 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)がある。どちらも、大きさもそれほど変わらず、似たようなものに見えるが、映像の画質、音声通話、暗視機能などは同じものの、機能面でわずかに違いがある。

『CS-W06N』には、赤外線による人体検知機能がある。これは、人の体から放射されている赤外線を感知することで、動きを検知する仕組み。この他、映像の変化による動体検知機能もある。『CS-W50FHD』は、動体検知機能のみ。

『CS-W06N』には、温度センサーがあり、『CS-W50HD』にはない。温度センサーがあれば、カメラがある場所の温度が分かり、暑い時期は、熱中症の予防にも役立つ。特に、高齢になると、気温が高くても暑さが感じられず、熱中症になるリスクも高いため、離れた場所から見守ることもできる。

これに、『IRKit』などのネット経由で家電を操作する学習リモコンを組み合わせれば、遠隔操作でエアコンをコントロールすることもできる。ペットが家にいると、夏には、エアコンを入れたまま、外出したりするが、気温は変化するため、状況に合わせてという使い方にもなる。

新製品の『CS-W50FHD』の方が、親しみがある丸いカタチで、カメラという意識も感じさせずにいいのだが。

屋外でも使えると、さらに使える幅が広がるのだが、屋内のみ。やはり、このコンパクトなタイプでは、屋外向けは難しいようだ。

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ありそうでなかった 極薄延長コード 玄関ドアの隙間を通せる 平らで薄い電源コード、これで、簡単に外で電気が使える [家の外で電気が使える 超薄型延長コード]

最近は、防犯カメラの映像をSDカードに保存するもの、映像を無線で送信するものもあるため、映像関連で屋内にケーブルを引かなくても済むようになった。これだけでも、昔の防犯カメラを使った経験があれば、時代が変わったほど凄いが、残るは電源。

防犯カメラを取り付ける際に、大きな壁になるのが電源。防犯カメラ自体は、手軽にネットで変えるほど低価格になり、本体の取り付けは自分でもできるものの、据え置きの防犯カメラには、電源が必ず、必要になる。

防犯カメラの中には、単一の電池で動くものもあり、2,3ヶ月使えるものもあるが、消費電力を抑えるため、動画ではあるもののコマ数が少なく、省エネ仕様。防犯カメラとして、常に使うことを考えると、外でも使えるコンセントがいる。

以前、実家で屋外用コンセントの工事を業者に頼んだことがあり、1日で終わるのだが、費用は2万円ほど。取り付ける場所や建物の状態で違いがあるため、目安程度にしかならないが、このくらいはかかった。

この部分だけは、業者に頼まざるを得ないところと思っていたのだが、これが自分でも、どうにかなる製品があり、それが、『驚くほど薄い延長コード』( 3m ¥9,300 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)

これは、普通の電源ケーブルが、厚さ4mmほどあるが、これは、0.9mmと1mm以下。ケーブルが、帯のようなもと考えると分かりやすい。



これを使えば、玄関ドアなどの隙間を使い、家の中のコンセントから電源ケーブルを延長、外でも電気が使えるようになる。目立たないようにするには、工夫が必要なものの、外に出した電源ケーブルに、防雨タイプの延長コードを使い、差し込む側に防水用プラグカバーを付ければ、完成。これまで、工事が必要だった外での電源が、自分でも出来る。

建物にある1mmほどの隙間は、大抵の玄関ドアなら上か下にあり、玄関ドア用の隙間テープがあることからも、隙間がありがちなのが分かる。窓では、フレームのみぞにしっかり入るようにできているため、このケーブルでも難しそうだ。

窓を通すフラットケーブルでは、アンテナケーブルはあり、『ソリッドケーブル』。これは、地デジなどの室外アンテナを外に取り付け、家の中にアンテナケーブルを引き込む際、壁に穴を開けないためのもの。

厚さが0.3mmでは、窓の隙間を通すことができ、電源ケーブルも、ここまで薄くなれば、外に取り付けた防犯カメラに最も近い窓が使え、より簡単になる。ただ、現時点で、そこまで細いものはない。

防犯カメラを固定する台には、ベランダなどのフレームを挟み込んで取り付けるものもあり、これらと、フラットケーブルを使えば、賃貸などで工事できない建物でも、防犯カメラの取り付けは可能になる。

この薄い延長コードは、他にも様々な活用法があり、車内の電源から、車のドアの上を通して、延長コードを伸ばすこともでき、もちろん、車のカギを閉めても問題ない。この他、ガラスケースの扉の下を通し、扉を閉めた状態で、中のものをライトなどで点灯させることもできる。

延長コードとしては、安いものではないが、できないことができ、これに代わるものもないため、価値はある。

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犬のフン被害 敷地に侵入し犬のふん放置なら、相手を特定し警察へ相談 防犯カメラもいろいろある [犬や猫のフン被害・迷惑行為]

友人の話なのだが、最近、新築したばかりの家で、フン被害を受けている。これが、犬の散歩中にフンを放置するというものかと思ったら、実際、見せられたフンの画像とその場所を考えると、そういうものではないことが分かる。

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フンの画像をコピーしたものだが、話を詳しく聞いたところ、犬の散歩中に放置したフンではなく、その家の敷地内にあり、しかも、乾燥しているそうだ。

さらに、画像を見ると並べているようでもあり、犬がそこでフンをしたのではなく、フンをわざわざ持ってきて、置いたのが分かる。これは、明らかな嫌がらせだが、これなら、法に訴えることもできる。

この嫌がらせの頻度は、およそ月に1度。フンの大きさが、まちまちらしく、これが、4,5回は続いているという。そのフンは、前日の夕方にはなく、朝に見掛けることから、夜から明け方に誰かが置いていることになる。

この行為を考えると、勝手に管理された敷地内に入れば、間違いなく不法侵入。フンを放置する行為も、軽犯罪法には、『一条二十七号 公共の利益に反してみだりにごみ、鳥獣の死体その他の汚物又は廃物を棄てた者』とあり、1日以上30日未満の拘留もしくは1000円以上1万円未満の科料に処すとある。これが、フンを持ち込み侵入して捨てたとなると、悪質さもある。

とりあえず、相手を特定し、警察に届け出たいというのだが、さらに、被害が大きければ告訴という話もありえる。精神的苦痛により病院へ行き、フンを処分する手間なども記録として残して置けば、それも含まれるのだが、これは、そこまでではなさそうだ。

やってる方は、子供のいたずら程度だと思っているかもしれないが、内容はどうあれ犯罪者といことに変わりはない。

経験からも、月に1度という頻度なら、防犯カメラを取り付ければ、今後は、起こらなくなるような気がするのだが、新築ということもあり、壁に穴を開けることには抵抗があるという。

防犯カメラは、フン被害だけではなく、空き巣などの犯罪行為の防止にも役立つため、無駄にはならない。ただ、穴を開けたくないとなると話は難しくなる。

例えば、2階にベランダがあり、そこの手すり部分に、留め金を付けて取り付ける方法もあるが、ベランダの位置の問題もあり、よくある防犯カメラだと、どうしても、電源が必要になる。壁にケーブルを通す穴を開けるか、屋外用にコンセントを出すことにはなる。

壁に穴を開けずに、監視するなら窓際に防犯カメラとしても使えそうな ネットワークカメラを置くか、完全に家の外から監視する トレイルカメラになる。

『IODATA Qwatch 無線LANネットワークカメラ』(¥20,000 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)なら、必要な条件を満たしており、暗視機能で夜の監視、動きを検知して録画する 動作検知、SDカードへ録画し、さらに長時間ならLANハードディスクも使える。

無線でカメラの方向を操作できるため、微調整も可能。マイクもあるため、音声も聞くことができ、スマホで映像も確認できる。

この製品は、一見、高く見えるかもしれないが、昔のように、防犯カメラとレコーダーを別々に購入し、費用が多めにかかることもなく、しかも、一体型でコンパクト。この内容を考えると、高い訳ではない。

上から見下ろすカタチで、二階の窓に設置すれば、下を歩いている人には気付かれ難く。ましてや、夜で暗ければ、全く気付かないはず。

もう一つは、野生動物の観察目的で作られたトレイルカメラ。これは、バッテリーや乾電池で独立で動く。コンセントも不要で、風雨にさらされても耐えられる頑丈な作りでもあり、どこにでも設置できる。

庭にある木などに結び付ければ、建物の外から撮影でき、全く別のアングルから監視できる。しかも、木から監視されているという意識は、一般的にないため、これも気付かれにくい。

このトレイルカメラも、もちろん、動作検知はあり、何かが動けば録画が始まる。フンを置く場所は、ある程度、決まっているようだから、ポイントを押さえて、設置すれば捉える確率は高そうだ。

相手を特定したいということと、家の外に防犯カメラを付けたくないという話から、ネットワークカメラとトレイルカメラが、役に立ちそうだと伝えたのだが、これから寒くなる時期でもあり、頻度の間隔が空いていることから、自然に収まる様な気がするため、とりあえず、様子を見ることにはなった。

私なりに、誰が行っているのかを考えてみたい。本人は、住宅メーカーとのちょっとしたトラブルがあり、それじゃないかという話をしていたのだが、どうも、腑に落ちない気がする。

まず、フンが置かれているのは、決まって燃えるゴミの日。これは、朝、フンを見つけ、その日のうちにゴミに出していたから、燃えるゴミの日なのを覚えているという。

そこから、近所の人とも考えられ、もしかすると、妬まれて、燃えるゴミを捨てるタイミングで、そこを通り、フンを置いているんじゃないかとも考えられる。

その家の前を通り、ゴミを捨てる人は、すぐに大通りになるため、エリアが狭く地域が限られる。犬を飼っている人も、多くはないというのだが、放置されたフンの大きさがまちまちで、どこかから持ってきているため、飼い主かどうかというのは、あまり当てにならない気がする。

住宅メーカーとのトラブルにしても、フンを置くという手間のかかることをしている割に、月に1回という頻度もアンバランスなような気がする。フンを置くくらいの勢いなら、もっと頻繁にするんじゃないだろうか。

気になる点としては、近所で空き巣の被害があり、犯人が見つかっていないこともある。考え過ぎかもしれないが、もしかすると、フンを置くことで、人がいるかいないかを確認しているのかもしれない。

人があればフンを片付け、いなければフンがあり。その理由は、置かれた位置が出入り口付近で、この家には駐車場はあるが、現在は必要ないということで車がなく、どこか、閑散とした雰囲気があるため。

そうなると、誰がフンを置いたか分かっても、全く誰だか分からないことも考えられ、そうなると、話も違ってきそうだ。

はたから見れば、何の問題もなく幸せそうな家庭でも、一部しか見えてないだけで、実際は、何の問題もない家庭など、どこにもないのかもしれない。

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配線工事不要、設置するだけで長期間使える 防犯カメラ 人感センサーで録画し、防水でどこにでも設置できる 監視カメラ SKS-17 [配線不要、取り付けのみで使える 防犯カメラ]

誰かが来たときに、相手を見たりするテレビドアホンのようなカメラだと、工事不要で玄関ドアに挟んで使える 『Panasonic ドアモニ ワイヤレスドアカメラ + モニター 親機 各1台セット VL-SDM100』(¥14,800 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)などもあり、離れた場所から相手が確認でき、非常に便利で人気もある。

相手を見るためのカメラと常に監視し続ける防犯カメラでは、使い方に大きな違いがある。誰かが来たときに相手を見るなら、その時だけ動くため、消費電力が少なくて済むが、それに比べ、監視する防犯カメラは、常に動くため、どうしても、電源ケーブルの配線が必要になる。

一昔前は、防犯カメラの映像をビデオケーブルで録画機に接続し、動かすための電源ケーブルもあり、防犯カメラを設置するには、この2つのケーブルの配線が必要だった。

それが、最近では、録画機を使わずに、防犯カメラ内にSDカードを差し込み、それに録画したデータを保存するものが多く、録画機を買わずに済む分、コストも下げられ、ビデオケーブルの配線も不要。ただ、電源ケーブルだけは、どうにもならず、家の壁に穴を開けることにもなり、ここが設置し難い、大きなポイントでもある。

屋外向けの防犯カメラとしては、トレイルカメラもある。これは、もともと野生動物の生態観測向けに作られたもので、夜でも撮影できる暗視機能があり、音も録音され、防水仕様。有名な製品では、Bushnell社の『TROPHYCAM HD』(¥22,000 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)などがあり、下の動画が、その映像になる。



電池で動くため、どこにでも設置でき、動きがあれば録画する。録画時間により、電池がどのくらい持つかが違うのだが、目安としては、待機だけなら最大で半年、長いものでも、1年。

トレイルカメラの用途として、よくあるのは、駐車禁止の場所、ゴミの放置場所の監視。誰もいないと思い、勝手に車を止めたり、ゴミを捨てる者もいるが、『防犯カメラ稼働中』などと貼り紙しつつ、どこかにトレイルカメラを取り付ければ、まず、誰も寄り付かなくなる。その他、農作物を荒らす害獣の確認などにも使われている。

このトレイルカメラを建物などに取り付ける防犯カメラ風にしたのが、『SKS-17』。単一乾電池2本で、最大14カ月も動く。赤外線センサーで、6m以内の温度変化を感知し、録画したり、間隔を決めて録画し続けることもできる。

モーション起動(人感センサーでの撮影)なら、1秒間に3コマ。コマ撮りの設定では、1秒~24時間に1コマと好みの感覚で撮影し続ける。モーション起動とコマ撮りを合わせた、ハイブリッドモードもある。もちろん、映像はカラーで、画質もいい。

1秒間に3コマだと、1秒間に3回写真を撮り、それを次々と見ていることになり、このくらいなら、相手を特定するには十分で、動きを取り損ねるということもなさそうだ。

もちろん、屋外向けなため、防水仕様。倍速再生もできるため、録画した内容を確認する時間も短く済む。録音や暗視機能はなさそうだが、センサーライトと組み合わせれば、夜間の監視なら、十分役立ちそうだ。防犯カメラには、録音機能がないものも珍しくなく、不審者が声を上げながら近づいて来ることもないため、特に問題はない。

SDカードを利用した防犯カメラでは、録画したファイルが、外にあるようだけに、抜くとられる心配もあるが。この防犯カメラは、本体にカギを取り付け、勝手にSDカードを抜き取れないようにもできる。

最大の特徴は、乾電池で動くため、配線が全く必要ない点。しかも、使い方次第だが、1回の電池交換で、1年以上は使えるというのは、かなり便利。

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歩くと大きな音がする 防犯砂利 室内でもすぐに分かる大きな音、人目を嫌う空き巣には、地味に見えて効果的 [空き巣を音で追い払う 防犯砂利]

電気的な防犯グッズが多い中、以前と変わらず、人気があるものに、防犯砂利がある。これは、人が歩くと大きな音を発する砂利のこと。いろんなタイプがあるのだが、一般的に好まれるのは、ガラスを熱して作られたもので、非常に軽く、軽いしのようなもの。

普通の砂利の場合、人が歩いたとしても、重さのある石がゴロゴロと低く鳴るのみだが、防犯砂利の場合、石と石がこすれることで大きな音を発し、キシキシとした高い音になる。この音は、人を不快にさせる音でもあり、室内からでもすぐに分かる。

メーカーによっては、防犯防草砂利と、『防草』という言葉が入っているものもあるが、これは、砂利自体が防草があり、それで使われていることが多い。砂利は、地面を覆うものだけに、植物の種が飛んできた場合でも、土に触れ難く芽が出にくいということで使われており、特別に草が生えにくい工夫がされているとうことではない。

防犯砂利も、3~5cmほどの厚さで敷くだけでいいのだが、場所により敷き方にポイントがある。敷く前に、雑草を取り除く必要もある。

なぜ、雑草があると困るかというと、石と石がこすれることで音が鳴るため、その間に、雑草が入ると、それが邪魔して、音が鳴り難くなる。この雑草が、防犯砂利では問題になる部分。

防犯砂利は、音が大きいため、あまり人が行き来せず、人目に付き難い、建物の裏手に敷くことが多い。日当たりが悪く、土がある状態でも、それほど草が生えないところなら、除草した後に、防犯砂利を敷く事で、さらに、草は生え難くなるため、問題はない。

ただ、出入り口付近、例えば、庭に誰かが入ったときに、周囲に気付かれるよう防犯砂利を敷きたいとなると、周りに草木もあり、日当たりもいいため、防草シートを敷く必要がある。

防草シートは、地面と防犯砂利の間に敷き、草が生えないようにするもので、覆う部分から外れないように杭も打つ。これがあれば、まず、種が落ちていたとしても、芽は出ず、仮に、芽が出たとしても、防草ネットを越えて、その下の土に根を張ることはできないため、すぐに取れる。

防犯砂利を敷く際、軽い方が、敷き詰める手間も少なく、便利ではあるのだが、敷く場所が雨水が多く流れ込む場合だと流れることもあり、突風で飛ぶこともある。

建物と外壁の間に敷き詰めるなら、囲まれているため問題ないのだが、庭などに敷く際、軽いものよりも、ある程度、重さがある防犯砂利の方が、風雨による景観を損ね難いという意味では便利になる。防犯砂利にも、様々な色があり、防犯としてだけではなく、建物や庭との色合いを考慮して選ぶこともできる。

『アイリスオーヤマ 防犯防草のジャリ ブラウンミックス 60L』(¥2,640 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)『歩くと音がする 防犯砂利(30L) ブラウン 10袋セット【日本製】玉砂利に防犯ジャリ』(¥29,800 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)『グリーンテック 防犯の砂利(約72デシベル) ホワイト 30L』(¥2,800 税込 ※Amazon 2024/1/7時点)は軽めで扱いやすそうだ。

防犯砂利に限らず、砂利を敷いたことがあると分かるのだが、敷いたときに厚みが必要なこともあり、見た目では量が多いように見えても、実際、敷いてみると、こんなものかと驚くことがある。どのくらいの面積に敷くかを把握する必要がある。

こういう大量で重めのものは、ネットで注文すると、お店から運ぶ手まもなく便利。また、送料無料だと注文もしやすい。

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