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家の外からでもリモコンでオンオフ、緊急時にも大きな警報 玄関から入る不審者を大音量で追い払う!リモコン式ドアアラーム [防犯・介護に便利なチャイム、アラーム、犬の声など]

窓用の防犯アラームは、内側から窓を開けたり閉めたりするのが前提なだけに、本体に直接触って、解除や設定できるため問題ないのだが、ドア用となると、外からも入るため状況が違う。

ドア用アラームでよくあるタイプは、帰宅した後に、スイッチを入れて、寝てるときなどに、不審者によるドアの開閉をアラームで知らせるという使い方があり、『スマイルキッズ 防犯ブザー ドアアラーム ABA-105』(アラーム音量 100デシベル)や『人感センサー チャイム&防犯センサー』などがある。

『スマイルキッズ 防犯ブザー ドアアラーム ABA-105』(¥936 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)は、本体スイッチでアラームをオンオフするため、内側から鍵をかける感覚に近く、開いた時に大きな音で追い払うというもの。

『人感センサー チャイム&防犯センサー』は、人の動きをキャッチし、離れたところにある受信機に音楽などが流れ、LEDランプも光り、人の侵入を伝えるもので。不審者だけではなく、誰かが来たことを知らせるための機器としても使える。

これでは、主に家の中にいるときに使うもので、留守中には機能しないため、防犯としては、物足りないところがあるかもしれない。

そこで、留守中でもドアの開閉でアラームが鳴るというものに、105デシベルの『LingLang ドア・窓防犯アラーム』(¥2,090 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)、130デシベルの『Fosmon ワイヤレス ドア 窓 玄関 防犯アラーム』(¥1,799 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)などがあり。

ドアの開閉で音がなる仕組みは、どれも同じようなもので、ドアが開いた時に、取り付けマグネットセンサーが離れ、それにより、大音量のアラームが鳴り、不審者の侵入を防ぐというもの。

空き巣被害では、一戸建てでは『ガラス破り』が多く、4階建て以上の中高層住宅ではカギを開ける 『施錠開け』も多い。

玄関ドアを開けて入る方法としては、鍵穴に金具を入れて開ける ピッキング、内側にすき間から長い金具を入れ、内側からドア鍵を開ける サムターン回しがあるのだが、ドアが開けられたとしても、100デシベルという大音量のアラームが鳴るため、そのまま侵入するというのは、まず、あり得ない。

100デシベルというのは、電車が通過するときのガード下と同じくらい、ちょっと前に、テニスプレイヤーのシャラポワが、打つ際の声が大き過ぎると騒音騒動になったのと同じレベル。これが、静かな住宅街で鳴れば、かなりの大音量。

『LingLang ドア・窓防犯アラーム』と『Fosmon ワイヤレス ドア 窓 玄関 防犯アラーム』には、リモコンが付属しており、外出する際に、玄関の鍵を閉め、さらに、防犯アラームもオンにするという使い方ができる。

リモコンで操作するタイプでは、オンオフ時に音がうるさいという話が、『LingLang ドア・窓防犯アラーム』のレビューにはあり、夜遅く、帰宅した際に操作音が大きいと気になるかもしれない。

どちらのリモコンにも、警報機能もあり。強引なセールス、ストーカーなど、何かあったときに、このボタンを押せば、大音量の警報が鳴り、周りに知らせることもできる。

取り付けも簡単で、玄関ドアに貼り付けるだけで、特別な工具は必要なく、ドアやドア枠に穴を開けるようなこともない。

我が家では、空き巣に遭った後、玄関ドアにアラームを取り付けようと思ったのだが、当時は、リモコンで操作できるドア用アラームが見つからず、それでも、何もないよりはいいんじゃないかと、メロディーが鳴るものを取り付けた。

メロディーが鳴るものは、音のバリエーションはいろいろあるものの、どちらかというと、人が来たことを知らせる程度のもので、隣近所に音が聞こえたとしても、お客さんが来たんだろうなと思う程度で、防犯としての効果は、ほとんどない。

これらの製品は、ドアや窓に取り付けられるというもので、玄関に限らず、家の中のドアに付けることも、もちろん、できる。寝てるときに、誰かが密かに入ってるかもしれないという状況では、取り付けるのも、アリかもしれない。

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