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取り付け工事不要の防犯カメラ、ドアに引っ掛けるだけで簡単に使える パナソニック ワイヤレスドアモニター ドアモニ [玄関に工事不要で取付 防犯カメラ・テレビドアホン]

防犯カメラやカメラ付きのインターフォンなど、実施、取り付けようと思うとそれなりの準備が必要で、時間も手間もかかる。キレイに設置できるかどうかということもあるのだが、機械は全くダメという方だと、腰が重いもの。

それでも、持ち家なら、ある程度、好きなようにできるのが、これが、賃貸となるとまた話がややこしく、大掛かりなものだと、許可を得ないと設置できない。

そんなときに便利なのが、玄関ドアに引っ掛けて取り付けるだけで使える、パナソニックの『ドアモニ』。工事・配線不要で取り付けられ、誰が来たか映像で分るインターフォンと考えると分りやすいかもしれない。

四六時中、撮影する防犯カメラと違い、誰かが玄関先にやってきたときに、ワイヤレスの親機からボタンを押すと、玄関ドアにあるカメラが作動し、その映像を離れた場所にある親機に映し出すというもの。

カメラには、マイクとスピーカーがあり、親機を通して、外と会話もできる。もちろん、外の音だけ聴くこともでき、誰が来たかが簡単に確認できる。

さらに、映し出された映像の静止画を最大10枚保存でき、カメラの方向を操作したり、ズームもできるという、かなりの優れもの。子機を買い足すこともでき、電波が届き難い距離の場合、中継アンテナを使うことになる。

子機には、充電台があり、携帯電話のように普段は挿し込み、使うときにはずして使う。ドアにあるカメラ部分は、電池で動いており、子機には、子機とカメラのバッテリーモニターがあり、簡単にバッテリーをチェックできる。

このような製品は、あまりないのだが、以前にも同じような発想で作られた製品はあった。当時、ここまで高性能ではなく、低価格でもなかった。

似たような製品が出ていなかったこともあり、実売価格でも3万円前後、しばらくして、生産終了となった。現在は、防犯カメラを見ても、低価格化が進んでおり、ようやく、手が届きやすい値段になった感がある。

我が家も、建物が古く、防犯カメラを取り付ける前は、音声だけの昔ながらのインターフォンで、誰が来たか分らないことで面倒だったことは何度もあった。

たまたまネット通販で購入したものが届く日だったため、安易に玄関を開けてしまい、シロアリがどうの、瓦が傷んでいるなどリフォーム関連の強引なセールスもあり、断っても、何度もやってくる新興宗教など、いろいろある。

誰が来ても出ないという人もいるが、それも、正直、気になるところがあり。荷物などの場合、日時を決めて再配達になり、2度手間にもなる。

今は、物騒な世の中だけに、子供だけが留守番しているようなときは、何でもドアを開けられてしまうと、何が起こるか分からないため、外の状況が分るという機器はあるに越したことはない。

カメラ付きインターホンでは、留守中に誰かが来た時には、画像が記録されていたりするのだが、誰かが来た時に見るものなため、そういう機能はない。

ただ、私の祖母も、口ぐせのように、用がある人は、また来ると話していたこともあり。実際、カメラ付きインターホンに、留守中に来た人が映っていたからと言って、それ以上、何ができるだろうか。宅配なら不在の紙を入れるだろうし、特に問題はなさそうだ。

賃貸などで取り付け工事がし難かったり、いちいち業者の人が来て、取り付け工事するのも面倒となると、映像が観れるインターフォンが簡単に取り付けられるというのは、かなり便利。

防犯カメラ関連のメーカーは、小さいところも多いのだが、やはり、パナソニックという馴染みの総合家電メーカーだと、大きいところは大きいところなりの作りのしっかりさ、クオリティの高さもあり、安心感がある。

この機器、一般的によくあるタイプのドアなら問題ないが、外に3mm以上の出っ張りがあったり、開閉するドア板の上の部分が段差やクボミがあると取り付けられないので要注意。

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誰が来たかが映像で分かり、音声でのやり取りが不要なら、より小型のものもある。ただ、

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