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怪しいと感じたら、小型カメラ どこにでも置けて、何かが動いたり、音がしたら録画 気づかれない隠しカメラ [隠しカメラ 超小型、時計型、電球型など]

室内録画となると、ネットワークカメラは、スマートフォンで現在の映像を確認できて便利と書いたのだが、誰かが部屋や家に入ってるんじゃないかと気になるときは、小型ビデオカメラが簡単に使えて便利かもしれない。

賃貸住宅や寮などでもそうだが、ちゃんとしてるところは、カギを替えたりもするが、そのままというところも少なくない。そうなると、管理人がカギを持っているのは当たり前だが、前の住人がカギを複製して持っていることもあり、考えてみると賃貸では、自分以外の誰かが入れるもの。

今年だったか、ニュースで、建物を管理する管理人本人が、合鍵を利用して、住人の部屋に忍び込み、お金を頻繁に抜き取っていたという事件があり、そのときの防犯カメラの映像が証拠で事件として明らかになったことがある。

こういう玄関からカギを使って普通に入る場合、こん跡が残り難く、盗まれたことが分らないように、お金をある程度残して取ったりもするため、気づかれにくい。

誰にも気づかれずに室内を監視するとなると、ネットワークカメラのように、外見でカメラと分かるものは、相手に気づかれるため、向いておらず、部屋にあってもおかしくないものに、カメラが内蔵されているようなものになる。

昔からあるものでは、『時計型 隠しカメラ』(¥6,998 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)がある。時計型は、大半がデジタルの目覚まし時計で、小型のカメラを内蔵している。時間が表示される部分が一面黒なため、どこかに小さなカメラが付いていても、気づく人はいない。

防犯カメラとしての定番の機能、録画時に音声もあり、何かが動いたら撮影する動体検知機能、、最近では、Wi-Fiでネットに接続すれば、屋外からライブ映像が見れ、反応があれば通知も入り、マイクロSDカードの大容量化が進み長時間の録画もできる。

この他、天井からになるのだが、『火災報知器型カメラ』(¥7,180 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)もある。広い部屋、事務所などで取り付ければ、見た目が火災報知器でもあり、録画されているとは気づかれない。

ただ、難点があり。内臓バッテリーでは、3時間ほどしか機能せず、長時間の録画には、有線で電力を得る必要がある。暗視機能付き、火災報知器としての機能はない。

侵入だけではなく、何かを取ろうとする瞬間も撮影したいとなると天井からの映像になるため、これだけでは、不十分かもしれない。

似たようなものに、電球型カメラもある。機能的には、同じようなものなのだが、電球としても使うことができる。大きな違いは、電球型の場合、カメラが下にあるため、真下も撮影でき、カメラの向きもスマホから操作できる。

ただ、取り付ける場所が、電球のソケットに限られており、E26のソケットさえあれば、そこから電力を得るため、電源をどうするかという問題もない。

側面が3cm弱のキューブ型の小型カメラ『Smhawk 小型カメラ』(¥3,580 税込 ※Amazon 2024/1/8時点)もあり、指で摘んで持つほどの大きさ。ネットに接続して、屋外からライブ映像を見るという機能はないものの、他の機能は同じようなもので、録画解像度1080*1920、128GBのマイクロSDカードに対応し、内臓バッテリーはフル充電の場合は90分、充電しながら録画も可能。

このくらい小型になると、置く場所にも困らず、こういうカメラがあると知らなければ、一瞬、見ただけでは、カメラとは気づかれず、違和感もない。

ネットワークカメラも、低価格の割に性能がいいものがあるのだが、これらの機器も低価格では負けていない。マクロSDカードが付属してないものも多いのだが、現在は、大容量でも安いものもあるため、揃えても割安感はある。

以前、オフィスで社員が話していた会話が、上司に話していないのに、内容を知っているということがあり、頼まれて盗聴器がないか探したことがある。結果は、見つけることができなかった。

考えてみると、盗聴器は、音声を常に電波で送り続けるため、この電波から見つけることができるが、動体感知機能などがあり、録音もできる小型カメラでは、電波を飛ばさない。だから、反応がなかったのかもしれない。

怪しいなと感じながら、何もできずに不愉快な状態が続くなら、小型カメラを仕掛けてみるのもいいのかもしれない。空き巣被害に遭った経験からも、打って出るという姿勢だけでも、大分、不安が解消される。

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